システム開発我流伝説
最近、二つのことでショックを受ける。
・自分の作ったシステムが取引先に「モデル化が不十分で効率の悪いつくりになってますね」と言われた。
・SQLのHAVINGを知らないのはドシロートだとどっかのブログに書いてあった。俺は知りませんですた。
・つうか、GROUP BYも聞いたことはあっても使ったことなんてなかったよ。
あまりに我流で開発をしてきた。誰も教えてくれなかったからウェブで適当に情報を拾ってコードを書いて、人のコードを見て勉強して作ってきた。結果、いまだにまともな要件定義書も書けないし、常識的なことで知らない部分も大量にあるだろう。
それでもなんか作れちゃうところもあって、それなりに仕事もあったり評価もされたりして、あんまり自分の実力を省みることなく進んできちゃったわけだ。あと、管理職だった時期はコードをほとんど書かず、もっぱら書類作りと打ち合わせに明け暮れてた。
それでも、30歳過ぎてからようやく初めてがむしゃらに頑張って、どうにか仕事ができるようになった自分に少し自惚れすぎていたんだよね。
そろそろ、ちゃんと体系立てて勉強するときが来ているんだろうな。