三谷たくみさんが素敵すぎてどうしたらいいのかわからない。

諸君、今ここに告白しますが、私は「おかあさんといっしょ」が大好きです。

今からその理由を熱く語りたいと思う。いきなりアホかこいつとか思われるかもしれないけど、こんなことを会社で言っても誰も相手にしてくれないし、家で言ったら妻に蹴られるので、こんなところでしかその熱い想いを吐露する事が出来ない。

おかあさんといっしょ」は素晴らしい。私は恥ずかしながら自分が子供を持つまでこんな素晴らしい番組があるということを知らなかった。

何が素晴らしいのか。「うたのお姉さん」が素晴らしいのです。もっと言えば、うたのお姉さんである「三谷たくみ」さんが素晴らしい。素晴らしいというか、可憐なのです。声が素敵で、それ以外のところもみんな素敵なのです。私のつたない言葉で三谷たくみさんの素敵さを汚してもいけないのでこの辺にしておきますけど、誰が見ても素敵なお姉さんなのです。

一体NHKはどうやってこんな素敵な人を見つけてきたのか。放送センターのある渋谷でスカウトしたのだろうか。いや、違う。三谷たくみさんは渋谷なんぞ行くはずがない。三谷さんは夢の世界から降りてきた人だからそんな汚れた場所にいるわけがないのです。以下は私の妄想なのですが、相当の確立で正しいと思われるので心して読んでいただきたい。

それはある秋の日のことでした。紀行番組で長野県の片田舎に出張したNHKのプロデューサーが、セーラー服で登校中の三つ編みの三谷さんを見かけて、「なんという可憐な人だ。この世にあんな人がいたとはっ!!」と衝撃を受けた。その後東京に戻ってもどうしても忘れられない。どうしてもあの人を NHKに呼びたいと思って、仕事を休んで長野に通いつめて雪降る冬の日についに三谷さんを見つけた。

「是非、テレビに出ませんか?」「え、私なんて、そんな…」戸惑う三谷さん。三谷さんの実家まで押しかけ、ご両親に「必ず立派な歌手にしますので、どうか私にお預けください」と土下座するNHKプロデューサー。その後、ボストンバックをもって両親に別れを告げ、上京を前に「あずさ」をホームで待つ三谷さんの姿があった…

以上は私の妄想なのですが、ええ、多分間違ってないので。

私は三谷さんほどの人がどうして「おかあさんといっしょ」なんぞに出ているのかと思うが、それでいいのだと思う。他のに出てはダメなのです。子供たちの夢と希望の中にいるべきお姉さんであって、変なバラエティなんかに出て不特定多数のおっさんの視線に汚されてはいけないと思う。

私のような子供を持つおっさんだけが彼女をたたえることを許される、まさに公務員以上の特権階級なのです。今こうして「おかあさんといっしょ」とめぐり合えてよかった。これだけでも子供を持った甲斐があったというものです。子供よ、ありがとう。

今私と同じように、こうして多くの若いパパが子供に感謝しているに違いない。そしてこの熱い想いを誰にも語れなくて悶々としているであろう。だから私がこうして代弁しようと思う。「三谷たくみさんは素敵だ」きっと子持ちのおっさんの合言葉になる。お互い胸に秘めた想いを一晩中語り合うのだ。そして「三谷さんは俺の嫁」「いや俺の嫁だ!」とか言って殴りあうのだ。それもまた熱く有意義な時間である。

長文を書いてしまったが、それでも三谷さんの魅力の億分の一も語れたとは思えない。ちなみに私は今、散々いらないといったデジタルハイビジョンテレビを購入することを検討している。理由は書くまでもなく「おかあさんといっしょ」を見るためである。三谷さんはこうして国内消費の拡大にも貢献しているわけで、麻生首相は彼女に国民栄誉賞を送ることを真剣に検討すべきである。

追記1:今読み直したらあまりにもヘンタイでひどい文章なので、消そうかと思ったが、やはり残すことにした。いまさら隠しても無駄だしさ。きっと後悔するだろうが、三谷さんの魅力の前には些細なことである。

追記2:三谷たくみさんの前の歌のお姉さん、「はいだしょうこ」さんもかなり評価の高いお姉さんだったそうなのだが、私が見たところ、残念ながら三谷さんの魅力にはまったくかなわない。太陽の横の月のごとく霞んでしまうだろう。それほど三谷さんは素敵なのだ。

追記3:先ほど知人の経営者から、「急激に業績が悪化して…」というメールをもらった。そんな人にもお勧めしたいのが三谷たくみさんだ。不況など三谷さんの魅力の前には問題ではない。

追記4:mixi三谷たくみさんのコミュニティを発見した。なんと1000人以上が登録しているじゃないか。私は一人ではなかったのだ。これからも自信を持って三谷ファンであることを誇りにしてゆきたい!!